カラコン装着によるトラブルが続出！ - コンタクトレンズ 危険性

コンタクトレンズは視力が悪い方にはとても簡単に矯正できるということで使われています。そのコンタクトレンズは使い方によってはとても危険な病気になるという可能性があります。ここではその危険性についてご紹介します。

カラコン装着によるトラブルが続出！

カラーコンタクトレンズ（カラコン）は、瞳をキレイに見せたい方が使われます。
カラコンは瞳の色を変えることが出来たり、黒目を大きく見せることで人気があります。
瞳をキレイに見せることは出来ますが、装着することでトラブルが起こる例が増えてきているようです。
厚生労働省までもが、注意を呼びかけています。
どのようなトラブルが起きているのか紹介します。

▼ コンタクトレンズによるトラブル

・目の充血や炎症：結膜炎
・黒目の部分が炎症を起こす：角膜炎
・炎症を起こした角膜が白く濁る：角膜湿潤
・角膜の表面がはがれる：角膜びらん

上記のトラブルは、主にかゆみや痛み、視力障害の危険性があります。
厚生労働省によると、コンタクトレンズによるトラブルの半分が
カラコンによるもののようです。

▼ カラコンの何がいけないのか
カラコンのすべてではないですが、
目の粘膜に刺激が与える毒性がある。
また色素やアルミニウムが溶けだすことも分かっているそうです。
カラコンは眼科で手に入れずに他で購入したために、
トラブルが発生していることも多いようです。

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