レーシックは、1回の手術でうまく視力が回復しなかった場合、再手術ができます。
再手術ができる条件として、角膜が十分な厚さがあるか、目の状態が安定しているかです。レーシック再手術が出来るかどうかは、最初に行う適応検査時に医師から教えてもらえます。
私がレーシックを受けた時には、再手術できるほどの角膜の厚さと言われました。
しかし、自分が再手術をするなんて考えてなかったので、
「そうなんだ」くらいにしか思ってませんでした。
できればやりたくないレーシック再手術、再手術しなければいけない確率は
どれくらいあるのでしょうか。
今回、品川近視クリニックで聞いてみました。
レーシック再手術は、ほとんどの方がやっていないようです。
1回目のレーシック手術で、近視、乱視、遠視が矯正されています。
では再手術は、どんなときにされるんでしょうか。
◆ 再手術をする理由
・術後の近視の戻り。
・1回目の手術で近視や乱視が残ったとき。
再手術をする割合は、全体の1%未満です。
再手術は、最終的には本人の意思で決定されます。
再手術をする理由で、近視の戻りは術後の個人の生活によって変わってくるので、
1回目の手術で近視や乱視が残ることは、ほとんどないということですね。
また、今のレーシックをする方のほとんどがイントラレーシックを選びます。
イントラレーシックの方が、術後の効果が良いことが立証されています。
従来のレーシックの再手術の確率が、約 3〜10%です。
それと比較すると、矯正精度が非常に高いことがわかります。
品川近視クリニックでは、イントラレーシックにより
術後の視力1.0以上になる確率は、99.7%です。
再手術をされた方のほぼすべての方が、良好な視力を得ています。
イントラレーシックやiLASIKを行っている眼科は、
1回目の手術で良好な視力に回復しています。
できれば、再手術がほとんどない眼科を選びたいですね。
関連:
品川近視クリニック : 術後の視力1.0以上が99.7%
iLASIKの神戸神奈川アイクリニック: 術後の視力1.0以上が99.6%
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