最近では、レーシックの種類がいろいろ出てきて
どのレーシックを選んでよいのか分からない部分があります。
ここでは、今主流であるイントラレーシックと最新のZレーシックでは、どちらがどの部分で優れているのかを紹介します。
結果から言うと、Zレーシックの方が優れている部分が多いです。
だからといって、イントラレーシックが良くないのかと言うと、そういう事ではありません。
実際、私はイントラレーシックを受けて5年弱経ちますが、
今でも問題なく、視力1.5をキープしていて幸せな生活を送っています。
■ Zレーシックがイントラレーシックより優れている点
今のイントラレーシックは、通常のイントラレーシックとiLASIK(アイレーシック)があります。
Zレーシックは通常のイントラレーシックと比べ、
主にフラップの作成方法が違います。
>>フラップの作成
通常のイントラレーシックはイントラレースという機械を使います。
この機械は、一番実績があるフラップ作成レーザーです。
それに対して、ZレーシックはフェムトLVDという機械を使います。
これは最新のレーザーで、1回の照射が小さく、エネルギー量もイントラレースの50分の1です。
エネルギーが少ないので、角膜組織へのダメージを少なくできます。
施術後の回復がイントラレースよりも早いんですね。
フラップの厚さも細かく設定が出来るため、
患者さんに合わせて作成することが出来ます。
レーシック後に起こる、光が眩しく感じる症状が起こりにくくなっています。
イントラレースは、眩しく感じなくなるまでに長くて数ヶ月かかる場合があります。
>>矯正方法
Zレーシックと通常のイントラレーシックは世界で最も使用されているアレグレットという機器を使うため、矯正方法は変わらないということですね。
一方、iLASIK(アイレーシック)は、ビジックスという機器を使用しています。
アレグレットは照射時間が6秒、アイトラッキング400回/秒。
ビジックスは、照射時間が40秒、アイトラッキング60回/秒。
※アイトラッキングとは、照射中1秒間に眼の動きを認識する回数です。
これが多いと、照射のズレが少なくなります。
ちなみに品川近視クリニックのアマリスZレーシックは照射時間5秒、アイトラッキング1050回/秒です。
以上のように、
Zレーシックはイントラレーシックに劣るところがないんですね。
費用は、イントラレーシックよりも少し高いですが、
Zレーシック専門のドクターがつきますし、
保障期間も長くなっています。
レーシックをしてから大丈夫かな?と不安に思っているなら、
Zレーシックをおすすめします(`・ω・´)b
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